ブラウザ上で遊べるCordNameOnline(コードネームオンライン)
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CordNameOnline(コードネームオンライン)とは
コードネームオンラインとは、2016年ドイツ年間ゲーム大賞の受賞作で人気のボードゲーム「コードネーム」をブラウザ上でプレイすることができ以下のような特徴があります。
この記事では、CordNameOnline(コードネームオンライン)の「ゲーム開始するまでの方法」とコードネームの「ルール」について紹介します。
・無料で利用可能
・ゲームのインストールや環境設定など不要
・日本語対応(他言語も選択可能)
・最大64人までプレイ可能(観戦のみも可)
・自由にワードを追加可能
商品紹介
ゲーム開始方法
ここでは、CordNameOnline(コードネームオンライン)の開始設定~ルーム作成までを紹介します。
・言語設定と名前指定(後から変更可能)
・ルーム設定
・その他設定(ルームへの招待・ホスト権の追加など)
言語設定と名前指定
手順1:以下のリンクより、CordNameOnline(コードネームオンライン)にアクセスし【CREATE ROOM】をクリックしましょう。
手順2:【①selectd website language】から言語(国旗の絵)の選択と【②ニックネーム】を入力して【③Create Room(ルームを作成する)】からルーム設定へ進みましょう。
ルーム設定
ルームの設定(チーム・ゲームの種類・ワード)を指定し【新たなゲームを始める】でゲームを開始しましょう。
項目名 | 選択項目 | 補足 |
①ゲームの種類 |
・スタンダード ・デュエット |
・スタンダード:2つのチームに分かれスパイマスターが自陣営の諜報員へワードを見つけさせる。 ・デュエット:2人若しくは2つのチームへ別れお互いのチームに対してヒントを出し答えとなるワードを見つけさせる。 |
②ワードの言語 | 日本語など42種 | – |
③ワードパック |
・コードネーム:400ワード ・コードネームデュエット:400ワード ・ボーナスパック(CoolJapan):20ワード ・オリジナルワード |
・オリジナルワード:.txtをアップロードしてワードの追加と他ワードパックと混ぜて使用することができます。 |
④ランダムなチーム編成 | – | ルームに参加している諜報員をランダムにチームへ分ける。 |
⑤チームをリセット | – | チームへ参加しているプレイヤーを全て見物人へ変更する。 |
その他設定
ルーム内では、ゲームプレイ中でも以下の設定を変更することができます。
項目名 |
内容 |
①リンクをクリップボードへコピーする | URLをプレイヤーへ教えることでルームへ招待することができます。 |
②このルームにいるプレイヤー | ルーム内プレイヤーのニックネームを指定しホスト権の付与とルームから追い出すことができます。 |
③ゲーム中に新しいプレイヤーがチームに参加できないようにする | 招待用URLからアクセスしてもルームへ参加出来なくなります。 |
④ランダムなチーム編成 | ルーム参加者を諜報員としてランダムにチームへ振り分けを行います。 |
⑤チームをリセット | チームへ参加しているプレイヤーすべてのプレイヤーを見物人へ変更する。 |
⑥見物人になる | 見物人へとなりゲームの観戦します。 |
⑦赤or青チームに切り替える |
ゲーム中でも互いのチームへ変更します。 |
⑧ニックネームを更新する | 自身のニックネームを変更します。 |
⑨ウェブサイトの言語を選択する | UIの言語を変更します。 |
⑩赤と青のカードに補助シンボルを表示する | 赤カードに【◇】、青カードに【〇】のマークを左上に表示します。 |
⑪アドレスバーのルームのURLを隠す | URLの表示変更します。 |
⑫Enable dark mode | 背景やカードなどのUIを含み暗めのデザインへ変更します。 |
⑬ルームを出る | ルームから退出しタイトルへ戻ります。 |
⑭タイマー |
スパイマスターと諜報員にタイマーを設定することができます。 ※時間切れとなってもペナルティ等の進行に影響はありません。 |
⑮ゲームのリセット |
ゲームの進行を破棄しゲームの準備画面へ戻る。 |
ルール紹介
コードネームオンライン使用する物
カード名称 | 用途 | 画像 |
コードネーム |
ワードが記載されており「スパイ」、「一般人」、「暗殺者」のいずれかが諜報員が指定した際に判明する。 |
|
スパイ | 赤と青の2種類があり諜報員が選択したコードネームがどちらの陣営かを示します。 | |
一般人 | どちらの陣営にも属さず指定した諜報員側のターンが終了する。 | |
暗殺者 | このカードを指定した陣営は敗北する。 |
進行について
コードネームは、赤と青の2つの陣営に分かれ25枚のワードが記載されたコードネームカードからスパイマスターのヒントを元に諜報員が推測を行い自陣営のカードを8~9個(先行:9個、後攻:8個)を先に先取した陣営が勝利する協力型ボードゲームです。
コードネームオンラインでは、ワードの配置や指定したコードネームカードの判定とスパイマスターのヒントの履歴表示などは自動で行われます。
進行①:スパイマスターからのヒントを出す
各陣営のスパイマスターは、画面上でどのワードが【赤・青・一般人・暗殺者】か確認することができこの情報を元に自陣営の諜報員に対して当てさせたいワードを決め「1つの単語」と「連想される個数」をヒントを出すと行動を終了します。
・ワードと同じもしくは含むヒント
NG例:ワード「ハチミツ」に対してヒント「みつ」
・ワードを別の言語や読みにしたヒント
NG例:ワード「幽霊」に対してヒント「ゴースト」、ワード「水」に対してヒント「すい」
・単語以外のヒント
NG例:ワード「レモン」に対してヒント「黄色い果物」、ワード「アルプス」と「アイドル」に対してヒント「ア行」
※:表記方法として漢字の使用するとスパイマスターが単語以上の意図を伝えられるので、ゲーム開始前に話し合いをして決めることをオススメします。
進行②:出されたヒントを元に正解となるワードを選択する
諜報員は、スパイマスターより出されたヒントを元に正解となるワードを1枚以上~最大「連想される個数」+1までの推測を1枚づつコードネームカードを選択して以下のように判定していきます。
・自陣営の色をしたスパイカードの場合:自陣営の獲得となり「連想される個数」+1個まで推測ができます。
・相手陣営の色をしたスパイカードの場合:相手陣営の獲得となりターンを終了する。
・一般人カードの場合:ターンを終了する。
・暗殺者カードの場合:引いた陣営は敗北する。
※ルール上は必ず1枚以上推測しなければならないが【推測を終了】をクリックするとターンを終了してしまうので注意しましょう。